競艇にハマって、今日もボロ負け。先週も、その前も…負けすぎてやばい…と感じている人は、既にボートレースをやめたほうがいい状態にいます。
中でも「負け額を取り戻したらやめる!」と考えている人は、かなり危険です。取り戻せないまま、ただ負け額が膨らんでしまいます。
やめたいのにやめられない理由と、やめるためのコツをお伝えします!
Contents
競艇は気が付いたら負け続けている
たった100円で舟券購入ができて、当たりやすいという特性から、競艇をゲームのように、気軽に始める人が多くいます。
しかし競艇は、紛れもなく中毒性を持つギャンブルです。
的中すればその感覚が忘れられず、外れてもその分を取り戻そうと、どちらにしても回数を重ねていきます。
少額で買えるというイメージで金銭感覚が鈍り、徐々に欲がでて買い目が多くなります。
そもそも競艇は、売上げの25%が運営にひかれるため、賭け主はやればやるほど負けてしまうという仕組みがあります。
的中率は高いので当たりはしますが、払戻金は少ないことが多く、外れ券購入のほうが多い状態がほとんどです。
少額と思い込んでいた負け額は、積もり積もってとんでもない金額となります。
個人差が多いため、平均額はハッキリとしていませんが、年間でみて100万以上の負け額ということはめずらしくありません。
続いて、ボロ負けするまで競艇の罠に気付けない理由と、考え方をみていきましょう!
1レースが少額
1レース100円から購入できる競艇は、気軽に始められて、買い目が少ないうちは負けてもあまり痛手がありません。
しかし、ハマっていくと回数が増え、少額ゆえに買い目も増やしてしまうことになります。
競艇は、最低100円からできるところに注目されがちですが、逆に最高額の上限はありません。
つまり、時間やお金に糸目をつけなければ、いくらでも賭けられてしまうということです。
購入機会が多い
全国24ヶ所にある競艇場以外に、テレボートでも舟券購入ができてしまうところが、競艇の怖いところです。
- 自宅や外出先など、どこにいてもスマホがあれば、ボートレースができてしまう
- ちょっとした空き時間で、サクッとギャンブルができてしまう
- 掛け金は最低100円~、最高額に上限はなし、いくらでも好きなだけ
わざわざ会場に行く必要がないので、自然と購入機会が増えてしまいます。
勝ち逃げできないなら引退しよう
勝った時にどうするかが、運命の分かれ道かもしれません。
例え万舟券が当たっても、競艇はやればやるほど負けるものです!
「今日は調子がいい」「もう1回だけ」と続けてしまうと、払戻金はあっという間に消えていきます。少額でも高額でも、勝った時点で潔くやめましょう!
逆に勝ち逃げができないなら、ごく一部の的中者の養分となるだけですので、今すぐ引退することをおすすめします。
もしも、勝ち逃げせずに続けてしまった場合にどうなるのかは、>>競艇で借金まみれ!借金地獄に陥る思考や破産確率を調査!をご覧ください。
きっと恐ろしくて、勝ち逃げを決意できるはずです!
やめたい人におすすめのやめ方
競艇を楽しめている人は、強い自制心を持って行っている人です。
自分の中で上限を決め、そこを絶対やぶらない!という強い意志を持てない限りは、的中者の養分となる可能性が高くなります。
競艇におけるマイルールのひとつに、一日の負け額が規定を超えたら強制終了ってのがある。本場にいても、次が優勝戦でも、超えたら終わり。でも気になるから予想だけはするし結果は確認する。
要するに何が言いたいかって言うと、今日は株をあそこで止めて正解だった。短期ちょいプラ、中長期負け。— にし三国@株5年目 (@24mikuni) November 18, 2021
やめたい気持ちはあるんだけど、“ついついやってしまって抜け出せない”という場合は、次の点を意識してみて下さい!
ネットでの購入をやめる
テレボートの手軽さから、まるでSNSでもするような感覚で舟券購入をしているとしたら、ネットでの購入はキッパリとやめたほうがいいです。
テレドームを解約すると、舟券購入のためには会場まで行くことになります。ある程度の時間や移動の確保と、面倒くささから、今日はやめようという機会が増えます。
その結果、購入回数が減り、お金が減らない生活の素晴らしさに気付けるようにもなります。
リンク先に飛べるようになっていますので、負けすぎて辛い…と思っている方は、まず一歩を踏み出してみませんか?
>>BOAT RACE公式サイト/解約手続き案内
競艇する暇を無くす
ちょっとした空き時間や、暇な時間に競艇をしようとする人はたくさんいます。
何度も言いますが、ボートレースはやればやるほど負けるギャンブルです。
「このレースは勝てる」と意気込んで負けた経験は、何度もあるのではないでしょうか。
負けすぎてやばいと感じているのなら、競艇のことを考える時間を減らすことが大切です。
暇な時間に競艇をしてしまうのなら、ギャンブル以外の予定を詰め込んでしまいましょう!
- 友達と出かける
- 料理を作ってみる
- お金やスマホを置いて散歩する
- 運動を始める
- テレビドラマや映画鑑賞、パズル
- 断捨離に大掃除…etc.
なんでもアリです ^ – ^
それでもだめなら専門機関へ
分かってはいるけど、もう自分の意志ではやめられなくなったという場合には、専門機関へ相談することをおすすめします。
さらに深みにはまる前に、助けてくれる機関がありますよ。
依存症に関する知識や、家族の対応、支援などが分かりやすくまとめられているサイトです。
全国各地の医療機関や相談窓口なども確認できます。
ギャンブル依存の深みにハマってしまうと、このような人生崩壊にもなりかねません…。>>競艇で人生が狂った!末路がギャンブル依存症や廃人になる前に知っておきたいこと!
まとめ
競艇で負けすぎてやばいと思っている方は、できるだけ早い段階でやめるか、セーブすることをおすすめします!
- 少額の舟券代は、気が付かないうちに大きな負け額となっている
- テレボードの解約をして、強制的に舟券の購入機会を減らす
- ギャンブル以外の予定を入れる
- 1人で抜け出せない時は、専門機関に相談してみる