妊娠中は、足のむくみが気になってしまう妊婦さんも多いと思います。
足のむくみを解消するために、メディキュット（着圧ソックス）の使用を検討している妊婦さんもいるでしょう。
ですが、妊娠中にメディキュットを使うのはだめだ、という意見もよく聞きます。
妊娠中にメディキュットを使用するのは、本当にだめなのか。
寝る時や昼間に履くのは、問題ないのかについて解説します。
妊娠中に履いても大丈夫
結論から言います。妊娠中にメディキュットを履いても、大丈夫です。
ただし、メディキュットの種類によっては、使ってはだめなメディキュットもあります。
使用が認められていないメディキュットは、以下の種類です。
- 着圧の力が強いとされるメディキュット
- お腹（特に下腹部）や腰まで締めつけるメディキュット
また、注意事項と書かれている箇所に、妊娠中に使ってはだめだという記載がある場合も、メディキュットを履いてはいけません。
メディキュットを購入する時には注意事項をよく読んで買うようにしましょう。
昼間や寝る時も履けるのか
妊娠中でもメディキュットは、昼間、寝る時など、時間帯を気にせずに履けます。
なぜなら、メディキュットには、昼用と夜用の商品が販売されているからです。
昼用のメディキュットと夜用のメディキュットを比較してみると、昼用のメディキュットの方が、圧力を強めに設定されている傾向があります。
夜用のメディキュットは、長時間履くことが予想されるため、昼用のメディキュットと比べ、圧力が弱めに設定されていると思われます。
妊婦におすすめの履き方やサイズを紹介
妊婦さんにおすすめのメディキュットの履き方やサイズを紹介します。
妊娠中の方におすすめのメディキュットのサイズは、靴下（ニーソックス）くらいの長さです。
靴下（ニーソックス）くらいの長さなら、お腹が大きくなっても履きやすく、身体への負担も少ないと思います。
妊婦さんにおすすめのメディキュットの履き方は、お腹を圧迫しないように履くことです。
- 足を横にして履く
- 家族に手伝ってもらう
など、お腹に負担をかけない履き方を心がけて下さい。
妊婦さんに向いているメディキュットシリーズです。
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| 価格 | 1,943円(送料無料) | 2,128円(送料無料) | 2,493円(送料無料) | 1,446円(送料無料) |
| 部位 | 足首からふともも | 足首からふともも | 足首からふともも | 足首からふくらはぎ |
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| オススメな人 | 血行促進、脚のむくみを軽減をしたい。 | 1日中頑張った脚をケアしたい、美脚ケアしたい。 | 疲れた脚をしっかりケアしたい、美脚ケアしたい。 | 仕事中や移動中などの外出時にこっそり脚のケアをしたい方 |
※表はスクロールバーで横に動きます。
以下の商品が妊婦さんに向いているメディキュットシリーズです。
① リンパケアメディキュット
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お腹に負担がある履き方をしてしまうと、妊婦さんの体調や足のむくみが悪化してしまう場合があります。無理は控えましょう。
サイズ・長さで気をつけること
妊娠中に使用するメディキュットのサイズ・長さで気を付けることは、
長すぎるサイズのメディキュットを使わないことです。
足全体のむくみを解消したいから足全体や、お腹をすっぽりと覆うことができる
メディキュットを履きたいと、考える妊婦さんもいると思います。
しかし、足全体やお腹を覆うメディキュットは、履きにくいものも多いです。
無理やり足全体を覆うメディキュットを履こうとすると妊娠中のお腹や、腕など様々な部分に負担がかかります。
体調不良になってしまう場合もあるため、メディキュットのサイズ・長さに関しては十分気をつけて購入して下さい。
お腹や腰まで履いても大丈夫？
妊娠中にお腹や腰まであるメディキュットを履くのはだめです。
- 履きにくく、身体への負担が大きい
- つわりや体調の悪化を招く危険がある
があげられます。
妊婦さんは、つわりなどで辛い場面も多く、足のむくみもひどい人が多いと思います。
しかし、無理にお腹や腰まであるメディキュットを履くことは、妊娠中の身体に負担がかかり、さらなる体調不良を産むことになるでしょう。
最悪の場合は、流産を引きおこす原因にもなります。
そのため、妊娠中にお腹や腰まであるメディキュットを履くことは絶対にしないで下さい。
まとめ
足のむくみを解決するために妊娠中でも、メディキュットを履くことができます。
靴下（ニーソックス）くらいの長さのメディキュットが履きやすくておすすめです。
しかし、使い方や履き方を間違えると、余計に妊婦さんの足のむくみや体調が悪化します。
特に、お腹や腰まであるメディキュットを履くことは、絶対にやめて下さい。
妊娠中に足のむくみを改善してくれるメディキュットを正しく履くことで、少しでも妊婦さんの負担が軽くなると良いですね。