【楽天ふるさと納税】注文者情報の変更できない?│妻は注文後でも変更できる?

【楽天ふるさと納税】注文者情報が妻で変更する方法は?決済名義など注意点を解説!

楽天ふるさと納税の注文者情報を変更する方法や注意点について解説します。

妻や夫、家族のうち誰かが楽天会員に登録している場合、その情報のまま楽天ふるさと納税を利用すると実際に寄附する名義と違ってしまっては正しく利用できないケースも。

下記の方法で注文者情報を変更することができます。

  • 【my Rakutenページ】で確認・変更する方法
  • 【注文確認画面】で確認・変更する方法

【my Rakutenページ】で確認・変更する方法

さき
楽天公式サイトでは、こちらの方法が推奨されています

my Rakutenでの変更手順

  1. my Rakutenを開いて「会員情報の登録・確認・変更」をクリック
  2. 本人連絡先の「確認・変更する」ボタンをクリック
  3. 「登録済み 国内連絡先」の「郵便番号」「都道府県」「都市区(島)」「それ以降の住所」が、住民票の情報と一致しているか確認
  4. ③が一致しない場合は「変更」をクリックして変更する

my Rakutenからの会員情報変更により、寄付するごとの注文者情報変更処理が省けます。
また楽天市場すべての注文・楽天ふるさと納税すべての寄付に関する注文者情報に反映されます。

【注文確認画面】で確認・変更する方法

さき
決済するときの注文確認画面からでも「注文者情報を確認・変更」することができます

主に下記の情報を変更する方法です。

  • 送付先
  • 注文者情報

注文確認画面から変更する場合は、登録されている会員情報は変わりません。
注文画面で表示している寄付分の注文者情報のみ変更されます。

送付先

住民票に記載されている住所と別の宛先へ返礼品を送る場合は「変更」ボタンから宛先を指定します。

注文者情報

楽天会員登録情報が表示されています。
住民票の情報と異なる場合は「変更」ボタンから住民票の情報に変更します。

間違って決済した場合

妻がふるさと納税のポータルサイトで夫の代行をする際は、決済名義に注意が必要です。

さき

なぜかというと「納税者」と「控除を受ける人」の名義が一致しないと控除対象にならないから!

下記の5つの注意点について詳しく解説していきます。

  • 控除を受ける人と決済をする人は同一である必要がある
  • クレジットカード名義が違っても問題ない場合
  • 決済完了後のキャンセルは基本的に不可
  • 控除・還付が受けられない可能性
  • 寄附先の自治体へ相談

控除を受ける人と決済をする人は同一である必要がある

ふるさと納税は、クレジットカードをはじめすべての支払い方法において原則、
「控除を受ける人」=「決済をする人」でなければなりません。

楽天の注文者情報に関する重要事項はこちら

例えば
「控除を受ける人が」ならば、
「クレジットカードで決済するクレジットカード名義も」となる必要があります。

同一でなければ控除申請に必要となる「寄付金受領証明書」が無効となって控除できません。

さき
PayPayなどアカウントが必要な決済サービスでふるさと納税を行う場合も
原則、「アカウント名義」=「控除を受ける人」となる必要があるので注意!

クレジットカード名義が違っても問題ない場合

原則、「控除を受ける人」=「決済をする人」となっていますが、クレジットカードの名義が違っても、下記の場合は問題ありません。

決済したクレジットカードの名義が、引き落とし口座名義が(控除を受ける人)の場合

口座名義が夫であり納税者である、ということが証明できるので同一扱いとされます。

よって「寄付金受領証明書」も有効となります。

決済完了後のキャンセルは基本できない

ほとんどのふるさと納税ポータルサイトで「決済完了後はキャンセルできません」と掲載されていますね。また、クレジットカード決済の場合、支払い方法の変更も不可とされています。

ただケースによってはできる場合もあります。

もし間違って決済した場合は>>楽天ふるさと納税キャンセルは30分以内なら自分でできる!でキャンセル方法を詳しく解説しています。

さき
入力情報に誤りがないかしっかり確認して決済に進むようにしたいですね

控除・還付が受けられない可能性

誤って決済した場合、控除申請をしても控除・還付が受けられない可能性があります。

さき
配偶者の代行でふるさと納税を行っても、決済名義が一致していなければ納税者・控除申請者が同一でないとみなされ控除・還付が受けられないということに

ただしふるさと納税ポータルサイトを利用すると、寄附先の自治体に「カード名義」「カード番号」などのカード情報は開示されずにクレジットカード名義が違っていても控除・還付が受けられるケースもあります。

さき
理由は、各自治体が「申込者名義」で寄付金受領証明書を発行しているからです

それでも重要なルールである下記のことは頭に入れておく必要があります。

ふるさと納税は原則として、「納税者」=「決済名義」でないと控除・還付が受けられない

寄附先の自治体へ相談

ふるさと納税ポータルサイトを利用して間違って決済すると、場合によってはサイトでキャンセルができないケースも発生します。

そういった際は、寄附先の自治体へ相談することでキャンセルできる場合もあります。

楽天ふるさと納税のキャンセル方法については>>楽天ふるさと納税キャンセルは30分以内なら自分でできる!で詳しく紹介しています。

 

簡単お得にふるさと納税を申し込むなら>>楽天ふるさと納税

まとめ

楽天ふるさと納税の注文者情報を変更する方法については下記の方法、どちらかで変更できるということがわかりました。

  • 【my Rakutenページ】で確認・変更する方法
  • 【注文確認画面】で確認・変更する方法

都度変更する手間を省きたいなら、【my Rakutenページ】で確認・変更する方法がオススメです!

正しく楽しく、楽天ふるさと納税を活用したいですね!

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