宇多田ヒカルが母に向けた曲や歌は?コメントに込められた親子の関係に迫る!

宇多田ヒカルさんには母・藤圭子との関係をテーマにした曲が多くあることはよく知られています。

宇多田ヒカルさんが母に向けた曲とは?

母へのコメントはどんな内容?

歌に込められた想いは多く人々の感情を揺さぶっていますが、

母親とどのような関係にあったのでしょうか?

宇多田ヒカルが母に向けた曲はどんな曲?

宇多田ヒカルさんの母親は歌手の藤圭子さんです。

実は親子の関係をテーマにした曲が多くあります。

ファーストアルバムにはなかった母親への曲が創作されてきたのは2枚目のアルバムからです。

幼少からの母との関係を描写したものが数多くあります。

藤圭子に関わりのある曲が多いのは当然ですし、シングル『Be My Last』では歌詞で「母さん」と呼びかけています。

母親にささげた曲・アルバムは『Fantôme』

その代表的な作品を紹介します。『Fantôme』です。

2016年に発表したアルバム『Fantôme』は母へ捧げられました。

「Fantôme」はフランス語で「気配」です。

これまで宇多田ヒカルさんの歌には呼びかけ呼称は「君」でした。

このアルバムでは「あなた」が多くなりました。

母親にささげる曲を意識してか、大切な人を亡くしあと、大事な人を想うときに出てきた言葉ではないかと想像されます。

ささげた曲『道』

収録曲の『道』ではアルバムのメインテーマを担う曲と位置づけています。

母親に捧げる作品として、優しさや感謝に満ちた歌詞です。

シングル曲ではありませんが、サントリー天然水「水の山行ってきた南アルプス」篇のCFソングにもなりました。

ささげた曲『あなた』

「あなた」は、大人気となった映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の主題歌として描き下ろされました。

「あなた」に向けての曲です。

「あなた」を愛して、かけがけのない存在としていかにあなたを必要としているのか、

ストレートな想いが伝わります。

真夏の通り雨

この曲はファンも多く、心を動かされる人が多いです。

宇多田ヒカルさんもテレビの取材で、

「つらい悲しい思いから抜け出していこう、立ち上がっていこうという思いを感じる」

「非常に感情移入できる曲」とインタビュアーから感想を聞くと、

「そう言ってくれたらすごく嬉しい」と答えていました。

宇多田ヒカルという歌手をとらえ直すきっかけとなるようなデビューした当時からの印象を大きく変えてくれると思います。

歌い手として、より深みと感情を表現していると感じることができます。

アルバム『DEEP RIVER』

中でも2002年発表の3枚目のに収められたアルバム『DEEP RIVER』の中にある『Letters』。

これは、宇多田ヒカルさんが幼い頃に、母親の藤圭子さんとの親子関係や思い出を語る内容となっています。

『Letters』での『君』や『あなた』とは藤圭子さんを指します。

歌詞が胸に突き刺さるような鋭さと痛みを感じます。

宇多田ヒカルの母へのコメント全文

宇多田ヒカルさんは、2013年8月22日に亡くなった母親・藤圭子への思いを公式サイトで発表しました。

そのコメントを紹介します。

様々な憶測が飛び交っているようなので、少しここでお話をさせてください。

彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。

幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。

症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。

私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。

母が長年の苦しみから解放されたことを願う反面、彼女の最後の行為は、あまりに悲しく、後悔の念が募るばかりです。

誤解されることの多い彼女でしたが…

とても怖がりのくせに鼻っ柱が強く、正義感にあふれ、笑うことが大好きで、頭の回転が早くて、子供のように衝動的で危うく、おっちょこちょいで放っておけない、誰よりもかわいらしい人でした。

悲しい記憶が多いのに、母を思う時心に浮かぶのは、笑っている彼女です。

母の娘であることを誇りに思います。

彼女に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

沢山の暖かいお言葉を頂き、多くの人に支えられていることを実感しています。ありがとうございました。

宇多田ヒカルの母親・藤圭子の経歴

藤圭子

出身地
岩手県一関市

生年月日
1951年07月05日

没年月日
2013年08月22日

年齢
享年62歳

星座
かに座

略歴
1969年「新宿の女」でデビュー、70年「圭子の夢は夜ひらく」が10週連続1位を獲得し日本レコード大賞大衆賞を受賞。79年に引退し渡米、81年に藤圭似子として再デビューした。82年に音楽プロデューサーの宇多田照實と結婚、長女は宇多田ヒカル。

宇多田ヒカルの母親の歌はどんな曲?

人気曲は「圭子の夢は夜ひらく」です。

これは、噂されるような藤圭子さんのために作られた曲ではありません。

元々原曲は、練馬少年鑑別所で歌で、藤圭子さんの前に数人の歌手がすでに歌っていました。

藤圭子さんはアレンジして「圭子の夢は夜開く」という曲名になりました。

母親・藤圭子の宇多田ヒカルへの想い

藤圭子さんは歌手時代のころ、泣いている幼い娘の姿を見て、

自分の悲しい過去が思いだれてつらくなったときに、

娘が泣く姿を見ないで済むように『置き手紙』にしていたようです。

藤圭子さんが地方公演で家を留守にすると、幼少の宇多田ヒカルさんが寂しさから手紙を書いたようです。

母親のことが好きで寂しがり屋なんでしょう。

そのため、藤圭子さんが地方コンサート行った時も一泊限り。

無理をしてでも帰るようにしていたようです。

宇多田ヒカルが母に向けた曲や歌は?コメントに込められた親子の関係に迫る!まとめ

宇多田ヒカルさんと母親の藤圭子さんは、幼少の頃からお互いに大きな影響をうけてきました。

藤圭子さんは精神的な病がありましたが、歌手と育児をしてきた母親の背中をみて育った宇多田ヒカルさん。

自身が母親になったときに、その想いが曲にでてきたと思います。



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