長渕剛映画『英二』のネタバレ!最後は悲劇のヒーロー?

長渕剛が主演した1999年の映画「英二」のあらすじやネタバレを紹介します。
「とんぼ」から続く英二シリーズの最後を飾る作品で、長渕剛の任侠映画代表作の1つです。
役者・長渕剛としての活動としては,かなり後期の作品となっていますね。

長渕剛「英二」の主要登場人物など

「英二」(1999年5月1日公開)
配給:東映
原案:長渕剛
監督・脚本:黒土三男
主題歌:長渕剛「とんぼ」

主な出演者

主演・小川英二(九州に妹を探しに来た元ヤクザ):長渕剛
梅花(読みは「めいほあ」、英二の元に身を寄せる中国人売春婦):イ・ナヨン
村川正次(英二が九州で世話になる村川組組長):高橋長英
森島あずさ(英二の妹):若林しほ

「とんぼ」「英二ふたたび」の続編として作られている映画で、「とんぼ」からは8年が経過しています。
「とんぼ」からの重要な役どころ、舎弟のツネこと常吉(哀川翔)は、冒頭のみの出演で、話にあまり関わりません。

長渕剛「英二」のあらすじ

「英二」は、人情に厚い(元)ヤクザ、小川英二の生きざまを描く任侠作品となっています。
主人公・小川英二(長渕剛)は、前作ドラマ「英二ふたたび」で因縁のあった暴力団・八田興業を壊滅させました。
やってくることで、物語が動きます。

九州・熊本で英二は、村川組という暴力団で客人として世話になることになりました。
この村川組、かなり非道な暴力団で一般人の拉致監禁などは当たり前、英二の生き方とは相いれない組織です。
しかし、英二は村川組で厄介になっている義理から、組長・村川(高橋長英)を敵対組織の殺し屋から守ります。

そのお礼にと、村川が英二のもとに寄越したのが中国人売春婦の梅花(イ・ナヨン)。
英二は梅花を抱く気はありませんが、泊めてあげないと、彼女が村川から厳しい折檻を受けることを知ります。
梅花に手を出さずに泊めてあげる英二、彼女の背中には虐待された痕がありました。

人情に厚い英二は梅花が村川組に騙されて連れてこられたのだと知り、彼女を国へ返してあげようと考えました。
村川のもとから逃げた梅花を英二は保護しますが、なんと英二の妹・あずさも昔、村川から同じ目に遭わされていたことを知ります。
あずさが現在鹿児島にいることもわかり、英二は梅花を連れて鹿児島へ向かいました。

あずさの消息がわかったことで、「英二」は一気にストーリーが動き出していきます。
あずさに会いに行った鹿児島で、英二と梅花にどんな運命が待ち受けているのでしょうか。

長渕剛「英二」のネタバレ

ここからがネタバレです。

梅花と共に訪れた鹿児島で、英二は妹のあずさと無事に再会することができました。
あずさは結婚し、姓が「森島」に変わっていて、夫との間にすでに子どもがいました。
妹が現在幸せな暮らしをしていることに安堵したのもつかの間、梅花が村川の追っ手に襲われます。

無残な姿で冬の川に浮かぶ梅花を、川に飛び込み、必死に助けようとする英二。
梅花は英二に対して愛情を持っていたことが明白でしたが、英二もまた、梅花を大切に思っていました。
しかし英二の努力もむなしく梅花は亡くなり、またも英二は暴力団に大切な人を傷つけられた形となります。

つかの間の幸せが壊されることに憤り、暴力団に復習をする一匹狼、という構図は「とんぼ」から変わりません。
今回も、英二は梅花とあずさの復讐のため、村川組へたった一人で殴り込みをかけることとなります。

村川組と敵対する組織、篠組から調達したマシンガンを乱射し、村川組の組員を次々倒す英二。
とうとう、梅花をさんざん痛めつけ、殺した仇である組長・村川と対峙します。

村川は、英二とは違い、義理人情ではなく金のために何でもやる非道なヤクザです。
そんな村川に、英二は妹・あずさの写真を見せ、妹がお前に痛めつけられたのだと言い、ドスを手渡し、自決するよう求めました。

村川の自決により、「とんぼ」の八田興業同様、英二はまた一人で暴力団組織を壊滅させてしまいました。
しかし、村川が死んでも梅花が生き返るものではなく、むなしさだけが残ります。
英二は、船の上から梅花の名前を呼びながら、梅の花を海へ流すのでした。

長渕剛「英二」のネタバレ感想

英二のその後については詳しく説明されていませんが、梅花を思いながら、また流浪の身になったと考えられます。
義理・人情のために復讐を遂げる「任侠道」を絶対に外さない男気のある英二ですが、いつも結末は悲しいものです。

しかし、最後がハッピーエンドでは、英二のカッコ良さが薄れてしまう気がしますね。
悲劇のヒーロー、というのが、日本人にとって一種のあこがれなのかもしれません。

長渕剛「英二」ネタバレのまとめ

アクションシーン、人間模様が描かれるシーン、それぞれの良さがある「英二」。
過激な暴力シーンなどもありますが、長渕ファンならずとも、オススメ任侠映画に挙げられます。

この作品を最後に、長渕剛・黒土三男が対立してしまい、これ以上の続編が作られなかったのは残念ですね。
ただ、老いて衰えた英二を想像するのも悲しい感じがしますし、あまり見たくないと思います。
この映画「英二」で終わるのは、「小川英二」というキャラクターにとって、かえって幸せだったのかもしれません。

兄貴、こと長渕剛さんが出演した映画といえば、
意外で知られていませんが、

【男はつらいよ 幸福の青い鳥】
男はつらいよ
長渕剛さんと渥美清さんが会話してるシーンはめちゃくちゃ貴重です。

そして、志穂美悦子さんが第37弾のマドンナとして登場!
じつは長渕さんとはこの映画がきっかけ結婚したのです。

長渕剛さんが演じる芸術家を目指す少しやんちゃでセンシティブな青年役がはまりすぎ!


「俺を一人にしないでくれよ」

内面に孤独を抱えこむもろさと、それを愛によって救われたいと願う心。

たぶん、この当時の真っ直ぐだけどどこか不器用な男・長渕剛がみんな好きだと思う。

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