見るハラとは|意味や使い方について解説

見るハラとは|意味や使い方について解説

みなさんは見るハラとは何か知っていますか?

今の時代、色々なハラスメントがあり、「そんなことがハラスメントになるの?」といったこともありますよね。

見るハラもハラスメントの1つです。意味を知ると男女問わず「あ~、よくあるよね。」と思われるでしょう。

今まで自分が無意識にしていたことでも、相手にとってはハラスメントだと感じていたかもしれません。

この記事では、見るハラの意味や使い方について解説します。

見るハラの意味

見るハラとは「見るハラスメント」の略語です。意味は以下のように定義されます。

  • 露出高い服装をした女性をじろじろと見ることで不快にさせるセクハラ

特に夏は暑いのでどうしても薄着になります。もちろん女性の肌の露出は多くなりますよね。

また、肩やおへそなどを出したファッションも流行しているので、若者の間では特に露出が多いです。

女性はファッションとして楽しんでいる方が多く、周囲の男性に見せようと思っているわけではないのです。

なので、男性にじろじろと見られることで、男性から性的な目で見られていると感じ、かなり不快感を覚えます。

そのような不快感から、この行為を見るハラスメント=見るハラというのです。

見るハラが生まれた背景やきっかけ

ひと昔前ならこのようなハラスメントが話題になることはありませんでした。

以前から「見るハラ」という行為はあったはずなのですが、昔なら「自分でその恰好を好きでしているのだから、セクハラという権利はない」「見られたくないならそんな恰好をするな」と一刀両断だったでしょう。

見るハラが生まれた背景にはSNSの普及や女性が意見を主張しやすくなってきたことがあげられます。

女性は露出の高い恰好をするときもありますが、そもそも性的な目で男性から見られたいと思っている方は少数です。

大多数がファッションで露出をしているので、知らない男性からじろじろと見られたらセクハラと思う気持ちも共感できます。

今まで見るハラをはじめ、様々なハラスメントや女性差別などを我慢していた女性も多かったと思いますが、ネットやテレビでも女性の発言力が高まり、このようなセクハラも取り上げられるようになりました。

見るハラの使い方

女性なら、今までに見るハラを体験されてきた方は多いと思います。

ショートパンツをはいているときや胸元の開いているトップスやオフショルなどの服を着ているとき、男性からの視線を感じます。

男性は見ていることを女性に気づかれていないと思いがちですが、女性は敏感に視線を感じ取っていますので、ほとんどばれていると思っていいでしょう。

なので、外出先ですれ違う男性にじろじろと露出している肌を見られると…。

あの男の人、めっちゃこっち見てきて気持ち悪いんだけど!見るハラだよ!

このように体をじろじろ見るハラと言われてしまいます。

また、服の露出が高くなくても見るハラと判断されることもあります。

会社員B子
上司のオジサンがお尻や胸をじろじろ見てくるんだけど…。これって見るハラじゃん。

服の上からでもじろじろと見てくる人はもちろんいます。このように職場で何度も見るハラの行為があるとセクハラと判断され、処分を受ける場合もあるので注意してください。

C男
海水浴場で女の子の水着姿が目の保養だったのに、それも見るハラになっちゃうの?

海水浴場では露出した女性を視界に入れないようにするのは不可能ですよね。

海水浴では露出が前提の場所ですし、女性が水着を着ているとき、人から見られることを分かった上でその恰好をしている方が多いです。遠目で見る分には問題ないでしょう。

ただ、いくら女性が自ら水着を着ているとしても、近くでじろじろ見たり、長時間見続けるのは女性にとって恐怖でしかありませんので、モラルを守って行動してください。

もちろん男性の水着姿をじろじろ見るのもやめましょうね。

見るハラは自意識過剰の意見も

何でもハラスメントになるこの時代。見るハラは自意識過剰ではないかという意見もあります。

実際に露出が多い女性を見ると、同性の私もハッと目を向けてしまいます。男性ならなおのことですよね。

性的な目ではなく、驚きから見てしまう人もいるので、それを見るハラと言われれば、男性も困ってしまいます。

それなのに「見るハラは頭おかしい」という意見も珍しくありません。

また、見せているんだから、見られても文句ないでしょ?という意見も男性からは多いです。

ですが、男性が思う以上に怖い思いをしている女性がいるということを知ってください。

実際に私も電車や飲食店の中などで、知らない男性からじろじろと長い間見られた経験があり、気持ち悪いを超えてもはや何かされるのではないかととても怖かったのです。

自意識過剰と言われるのもわかりますが、日々自分で身を守らなければならない女性の気持ちも知っていてほしいなと思います。

見るハラだけではなく「見せハラ」も存在する

一方で、見るハラとは反対にハラスメントとして、見せハラというものもあります。

見せハラとは「見せるハラスメント」で、露出の高い服装をして、人に肌を見せる行為のことを指します。

男女問わず、見たくないのに露出の高い服装をした女性が視界に入ってきて、嫌悪感を抱く人もいるようです。

見せる側が「見るな!」と言いながら、自分の露出した格好を他人に見せつけるということも見直さなければいけないと思います。

ネットの声

テレビ番組「ワイドナショー」の中で、見るハラについて取り上げられ、見るハラVS見せハラの論争がネット上でも巻き起こっています。

このようにTwitterでは、見るハラは自意識過剰という意見が圧倒的に多いです。

女性たちが自分たちのファッションを楽しむ権利だけを主張して、見てくる人を見るハラというのはどうなんだという意見には確かにうなずけます。

また、大黒摩季さんの「見られているうちが華」という発言もニュースに取り上げられ、話題になっています。

女性としても自分が綺麗で注目されることは嬉しいことですよね。

このように様々な意見がありますが、男性だけでなく女性からも、「見るハラは女性が過剰に反応しすぎ」ではないかと思われているようです。

私は個人的にこの意見に最も共感しました。露出しているからといって、性的な目でじろじろ見られることをなぜ許さなければならないの?と思います。

そして、当たり前ですが、男性に対しても見るハラはいけません。性別関係なく、人の顔や体つきなどをじろじろ見られていい気分になる人はいないでしょう。

どこからが見るハラになるのか、難しいところですが、服装に驚いてチラッと見てくる人に対して、おそらく女性は見るハラとはいいません。そのくらいは全く問題ありません。

嫌らしい目でしつこく体や肌を見てくるから不快感を示すのです。

見るハラVS見せハラの意見が飛び交っていますが、「性別関係なく、他の人の顔や体をじろじろ見ない」という意見に尽きると思います。

まとめ

見るハラの意味や使い方を解説しました。ネット上の意見を読んで、あなたはどう思いましたか?

私は見るハラや見せハラというハラスメントをなんとなく感じ取りながらも、その名称は今まで知りませんでした。

見るハラは見ているだけなので、特に罪に問われることはありません。ですが、あまりにもしつこいとストーカーとみなされてしまい罪に問われる可能性もありますのでご注意ください。

ですが、男性ばかりが責められるのも違うと思います。

twitterの意見を読んで、見せる側の女性も公共の場での装いに気を配るべきで、それができるのが大人の振る舞いだと思いました。

そして、男性側にも女性が感じる怖さは知っていて欲しいのです。じろじろと見ることで人を不快な気持ちにさせてはいけません。

特に男性からの視線が多いということで、見るセクハラといわれますが、一番大事なのは性別関係なく、モラルとして見るハラ・見せハラをなくしていくことです。

周りの人がどんな気持ちになるのか考え、思いやった行動がとれるように努めたいですね。

 

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