くら寿司とスシローはどちらが安いのでしょうか。答えはくら寿司がスシローより安いです。なぜなら、くら寿司は基本115円、スシローは基本120円だからです。
しかしサイドメニューを安く楽しみたいのならスシローに行くのがいいでしょう。
はま寿司やかっぱ寿司とも比較しながら、値段だけでなく、それぞれの特徴を紹介していきます。特徴を知ると目的に応じて行く店を決めることができるようになります。
Contents
くら寿司とスシローどっちが安いか値段比較
くら寿司とスシローはどちらも人気の回転寿司店です。どちらが安いのでしょうか。値段の違いを知っておくことで、安い店を選ぶことができます。
メニュー | くら寿司の値段 | スシローの値段 |
まぐろ・サーモン・生えび・ねぎまぐろ | 115円 | 120円 |
ポテト | 420円~480円 | 130円~360円 |
赤だし | 190円~240円 | 200円 |
うどん | 200円~430円 | 160円~380円 |
ラーメン | 460円~490円 | 390円 |
生ビール | 600円~660円 | 430円~590円 |
※税込み
(2024年3月8日調べ)
参考:くら寿司
参考:スシロー
上の表は、くら寿司とスシローの値段の同じ商品の値段の比較です。
くら寿司の方がスシローより安いことがわかります。しかしサイドメニューを安く楽しみたいならスシローに行くべきです。なぜなら表のポテトの欄を見ると、くら寿司が420円~480円なのに対し、スシローは130円~360円で食べられるからです。うどんもくら寿司が200~430円なのに対し、スシローは160円~380円と少し安く設定されています。
くら寿司のメニューごとの値段
くら寿司は、基本的に一皿115円で食べることができ、115円以外の商品は以下の寿司等が挙げられます。
商品名 | 値段 |
えびアボガド・サーモンマヨ | 120円 |
かにマヨ・かにみそ | 130円 |
いか天・えび天 | 140円 |
白子・えんがわ・生たこ | 165円 |
いくら・あじ・はまち・鉄火巻 | 180円 |
真鯛・大切とろサーモン・あわび | 230円 |
本ズワイガニ茶碗蒸し | 330円 |
特製茶碗蒸し | 225円 |
うな丼 | 750円、1350円 |
ラーメン・うどん | 200円~490円 |
赤だし | 190円~240円 |
海鮮丼・天丼(2つとも平日限定) | 600円 |
※税込み
(2024年3月8日調べ)
参考:くら寿司
くら寿司は、真鯛や、大切りトロサーモン、あわびは230円であり、価格がスシローより高くなります。なぜならスシローは、活〆桜鯛が180円、ジャンボトロサーモンが120円、蝦夷あわびが180円だからです。
特製かきあげや、赤鶏ゆずなどサイドメニューだけ食べに行く人がいても納得できるくらいのクオリティがあるからです。
くら寿司は、同じ地域でも店舗によって115円~130円と値段が変わります。但し、地域によって価格の変動があまりないです。そのため全国どこでも同じような価格で楽しめます。
スシローのメニューごとの値段
スシローは基本的に一皿120円で販売しています。120円以外のものもあります。
商品名 | 値段 |
びんとろ・生サーモン・サーモンアボガド | 180円 |
上えび天にぎり・ほたて貝柱 | 180円 |
あわび・たこ・うなぎのかば焼き | 180円 |
鉄火巻・いくら・本ずわい蟹軍艦 | 180円 |
活〆桜鯛・蝦夷あわび | 180円 |
ほたて食べ比べ・煮穴子一本にぎり | 260円 |
サーモンいくら軍艦 | 260円 |
地中海産本鮪三貫盛り | 360円 |
うどん | 160~380円 |
赤だし | 200円 |
茶碗蒸し | 220円 |
ポテト | 130円~360円 |
※税込み
(2024年3月8日調べ)
参考:スシロー
さらにそれ以外の360円の商品もお得です。なぜならば、地中海本鮪3貫盛りは違った種類の鮪が3種類試すことができるからです。ほたて食べ比べという商品は、焦がし醤油、生レモン、天ぷらの3種類が360円で楽しむことができます。
スシローは店舗や地域によって価格が変わるので、事前の確認が必要です。
はま寿司のメニューごとの値段
はま寿司は、基本的に110円でとても安いです。110円以外のものは以下の通りです。
商品名 | 値段 |
真たこ・活〆ぶり・炙りぶりゆず塩 | 132円 |
牛カルビ・ローストビーフ | 165円 |
鉄火巻・生ハムロール・天然えび一貫・活〆真鯛・炙りうなぎ | 165円 |
つぶ貝・赤貝 | 165円 |
ほたて一貫・いくら一貫・生しらす・かにみそ | 165円 |
えび天おろし握り・いか天おろし握り・牛カルビおろし握り | 165円 |
まぐろ三種盛り・サーモン三種盛り・えび三種盛り・いか三種盛り | 165円 |
焼津産かつおだしの特製茶碗蒸し | 198円 |
味噌汁・とん汁 | 100円~220円 |
うどん・そば | 230円~380円 |
カリカリポテト | 220円~286円 |
※税込み
(2024年3月8日調べ)
参考:はま寿司
はま寿司は、一皿110円なので、気軽に新鮮なネタを味わえるのも魅力です。
マグロはまぐろ、とろびんちょう、とろたくの三種、えびはえび、甘えび、生エビの三種などが揃い、165円で食べることができるのはお得です。
かっぱ寿司のメニューごとの値段
カッパ寿司も基本110円です。110円以外の商品は以下のようになります。
商品名 | 値段 |
生たこ | 132円 |
とろサーモン・甲いか・えんがわ・牛カルビ | 198円 |
生えび・アボガドえび・赤えび一貫 | 198円 |
つぶ貝・赤貝・いくら・とびこ・鉄火巻・ねぎとろ巻 | 198円 |
うなぎ・蒸しホタテ | 297円 |
三種の貝食べ比べ (つぶ貝・赤貝・ほっき貝) | 297円 |
ほたて | 374円 |
茶碗蒸し・かつお出汁入りあんかけ茶碗蒸し | 242円 |
ポテト | 165円~429円 |
ラーメン | 429円~539円 |
うどん | 165円~429円 |
あおさの味噌汁・あさりの味噌汁 | 242円 |
おこさまにぎりセット・おこさまカレープレート | 495円 |
※税込み
※2024年3月8日調べ
参考:かっぱ寿司
くら寿司とかっぱ寿司の50種類近くあるメニューの中でも特に人気のあるまぐろやえび、たまごも110円で食べることができます。1皿110円なので、気軽に新鮮なネタが食べることができるのが魅力です。
110円の次に値段が高いのは生たこ132円です。198円までいくとさらに種類が豊富になります。
くら寿司とスシローどっちが美味しいか口コミ
くら寿司はネタの種類の多さに対する評価が高いです。スシローは、一部のネタの評価が高いです。
シャリに関しては、くら寿司はシャリのコシと甘みのバランスを重視しています。スシローはシャリの甘みを強調しています。それぞれのシャリで独自のアプローチをしています。
くら寿司
くら寿司がまずいと感じる人の口コミ | くら寿司が美味しいと感じる人の口コミ |
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(2024年3月8日調べ)
参考:くら寿司口コミ
くら寿司がまずいと感じた人は、シャリやネタの品質が良くないという意見が多いです。シャリの酢飯が水っぽく、ネタの鮮度が悪いと感じている人が多いからです。
ネタの大きさも小さく、美味しく解凍できていないという意見もあります。
サイドメニューに関しては、ラーメンなどのだしが美味しくないという意見や、麺もまずいという意見もあります。
くら寿司の売りであり鮮度を守るはずの「鮮度くん」が汚いという意見もあります。企業の努力で防げることでマイナスイメージにつながってしまっているのは残念です。
また、大きいネタの看板を見て店に入っても実際にでてきた商品が大きく違いがっかりしたという意見もあります。
くら寿司が美味しいという人の意見は、値段が安いのにネタの質がいいというものが多いです。なぜなら基本115円の安さでクオリティが高いお寿司を食べることができるからです。
他の回転寿司と比べてネタのバラエティが豊かだということで魅力を感じている人も多いです。
サイドメニューも好評です。否定派意見と反してうどんのだしが美味しいという意見もあります。
スシロー
スシローがまずいと感じる人の口コミ | スシローが美味しいと感じる人の口コミ |
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(2024年3月8日調べ)
参考:スシロー口コミ
スシローを利用してまずいと感じた人は、筋がある部分や鮮度が落ちたものを食べてことで、マグロやウニが生臭いくてまずいと感じたようです。
サイドメニューに関しては、味噌汁の味が薄めだったり、ラーメンの味が自分の好みでなかったという意見もあります。デザートは、以前よりおいしくなくなったという意見がありました。
スシローが美味しいと感じる人の意見は、マグロやサーモン、はまちのネタが新鮮で美味しいというものがありました。
サイドメニューが美味しいという意見もありました。なぜなら、フライや天ぷらの人気が高いからです。寿司ではなくサイドメニューを目的に来る人もいるくらいです。
デザートは、プリンやカタラーナ、アイスブリュレが特に人気があるようです。
はま寿司
はま寿司がまずいと感じる人の口コミ | はま寿司が美味いと感じる人の口コミ |
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(2024年3月8日調べ)
参考:はま寿司口コミ
はま寿司がまずいと感じる人の中には、シャリは心があって硬いという意見とやわらかすぎるという意見がありました。店舗によって炊き加減が違うからです。
また、大トロやうになどの高級なネタが小さいという意見もありました。
えんがわから漂白剤のにおいがするという意見もありました。
はま寿司が美味しいと感じる人の意見にうにやサーモンは美味しいというものがありました。また豚骨ラーメンは味が本格的という意見が多かったです。豚骨ラーメンを目当てに来る人もいるくらいです。
デザートは、パフェやパンケーキもあり、カフェラテやブレンドコーヒーも美味しく、食後に注文する人が多いようです。
かっぱ寿司
かっぱ寿司がまずいと感じる人の口コミ | かっぱ寿司が美味しいと思う人口コミ |
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(2024年3月8日調べ)
参考:かっぱ寿司口コミ
シャリは水分が多いという意見があります。またシャリの温度が高く、ネタとのバランスが悪いため、おいしくないと感じているようです。
ネタは、新鮮でなく生臭さを感じる人がいるようです。ネタのサイズの小ささも気になるそうです。
店舗による味の統一感もなく、結果他の回転寿司と比べて味が劣ると感じている意見が多いです。
かっぱ寿司はまずいとの評判であまり行っていなかった人が久しぶりに食べたら前よりおいしくなったという口コミが多くありました。特にシャリがおいしくなっていたという意見があります。日々企業もお客様の意見を取り入れて努力している成果でしょう。
口コミからわかる各寿司チェーン店の特徴や評判
口コミから各寿司チェーン店の特徴をまとめました。
その結果、寿司チェーン店によって寿司ネタの鮮度や評判の良し悪しに違いがあることがわかりました。くら寿司よりスシローがおいしいと高評価です。
くら寿司の口コミからわかる特徴
辛辣な感じのコメントが多いという特徴があります。なぜなら「どんどんコスパが悪くなる。」や「シャリが小さい」という口コミが目立ったからです。中にはくら寿司が一番おいしいという口コミもありましたが、スシローの方が美味しいという口コミが多かったです。
スシローの口コミからわかる特徴
全体的に高評価な口コミが多いという特徴があります。なぜなら、「マグロは味がしないレベル」という悪い口コミもありますが、それに対して「キャンペーンのマグロはおいしい。」というコメントがあったり、「値段は1ランク上だが、スシローがおいしい」という口コミが目立つからです。
はま寿司の口コミからわかる特徴
くら寿司やスシローなどの他の回転寿司の味が口に合わない人がくら寿司を美味しいと感じている特徴があります。また、高級な寿司が好きな人は、安い食材を使用しているはま寿司では物足りなく感じる特徴があり、匂いに敏感な人は、はま寿司のいくらやえんがわに悪い口コミをしている特徴があります。
かっぱ寿司の口コミからわかる特徴
スシローやくら寿司と比較して味が劣っていると感じている人が多い特徴があります。なぜなら他のライバル店と比べてネタの味が薄く、生臭いと感じている口コミが多いからです。その一方で、以前と比べて良くなったと感じている人も多い特徴があります。スシローやくら寿司に比べて味が劣っていることを、カッパ寿司も認めていて、改善努力をしている結果でもあります。
お客様一人ひとりが何を重要視して目的は何なのかが重要であり、それに沿う店を見つけることが大切だとわかります。
美味しい回転寿司人気ランキングTOP3
美味しい回転寿司人気ランキングTOP3は以下のようです。
順位 | 店名 |
1位 | スシロー |
2位 | くら寿司/無添くら寿司 |
3位 | はま寿司 |
(2024年3月8日調べ)
参考:ランランキングTOP10
「スシロー」が人気1位の主な理由としては、「ネタがおいしいから」「値段が安いから」というものでした。また、「まぐろ祭りなどのイベントが多いから」という意見も他の回転寿司と比べて高い傾向でした。
くら寿司とスシローおすすめポイント
〇くら寿司のおすすめポイント
おすすめポイント | 理由 |
皿カウンター水回収システム | テーブルに皿が積まれることがない |
5皿に一回のビッくらポン | 子供に人気で、飽きることがない |
鮮度くんの導入 | 鮮度を守るのに一役買っている |
全てのメニューが無添加 | 四大添加物不使用 |
全てのネタがさび抜き | 好みでつけることができる |
値段の安さやネタの鮮度だけでなく、くら寿司は導入されたシステムも魅力的です。
積まれた皿でテーブルが埋まらないように皿カウンター水回収システムが導入されています。小さいお子さんがいる家庭は子供が動いたりするたびに積まれた皿にあたらないようにハラハラするものですが、その心配がありません。
またビッくらポンもお子さんが飽きないためのいいシステムです。
そして何よりも無添加であることが、スシローとの明暗を分けています。
〇スシローのおすすめポイント
おすすめポイント | 理由 |
ネタにこだわり | 仕入れの段階からこだわっている。 |
魚は店内で捌かれている | 添加物の面でも安心 |
シャリも店舗で炊かれている | 田んぼの状態からこだわっている。 |
キッズのポイントでもらえる商品 | ポイントをためると大きな商品も |
スシローは寿司のネタにこだわりをもっています。なぜなら鮮魚の目利きがあるベテランが仕入れの段階からこだわってネタを選定しているからです。
ネタは店舗で捌かれているため、無添加と明言はしていませんが、添加物の面からも安心です。
シャリも田んぼの状態からこだわって育てており、店舗で炊かれているので安全です。
お子様に対しては、来店ポイントがたまるとスシローグッツがもらえる仕組みです。ポイントがたまるまでに時間はかかりますが、ビッくらポンと違って豪華な景品もあるので、違った楽しみがあります。
まとめ
こだわりのあるネタの仕入れを重要視する人はスシローをおすすめします。
また寿司以外にもサイドメニューを安く楽しみたい人はスシローに行くといいでしょう。
サイドメニューが安い値段で充実しており、デザートメニューも女性や子供に人気があるからです。
安全面を重要視する人はくら寿司をおすすめします。
なぜならくら寿司は全てが無添加で、安全面においてはスシローよりも優れているからです。
小さいお子さんがいるご家庭もビッくらポンで楽しめるので、くら寿司に行くといいでしょう。