「微笑む人」は実話?ドラマで話題の小説はヤバい事件がテーマ!

小説「微笑む人」を原作とした俳優松坂桃李主演のドラマ「微笑む人」が 3月1日に放送されました。

原作の小説は15万部売れているベストセラーです。

テーマがいくつかの事件に迫る内容です。

リアリティがあるため、実話か?

と話題になります。

この小説は実話をもとにしたノンフィクションかどうかを調べました。

「微笑む人」とは?ドラマと原作小説のあらすじ

都市銀行に勤めるエリートの仁藤俊実。

温厚で人当たりもよく、しっかり仕事をするので社内でウケもいい。

そんな仁藤が妻子へ凶行に及んだ。

動機は「本の置き場がほしかった」。

マスコミは大々的に報じた。

そんな中、小説家である「私」が、

この事件のノンフィクションを書こうと取材をする。

そして、仁藤の人物像を知るために勤務先、大学、高校、中学と幼少までさかのぼって取材。

同級生や自宅付近の住人などから話を聞いていくうちに、

周辺の人物は一様に「仁藤はいい人」と語るが、怪しい話も。

さらに、仁藤と付き合いがあった元同僚、大学の同級生らが不審な死を遂げていることが判明。

事件だとすれば、いずれも常識的には考えられないような動機である。

仁藤は本当に殺人を犯しているのか、そしてその理由とは!?

ドラマ「微笑む人」の原作は実話?

微笑む人の犯人や事件は実話でしょうか?


答えから言うと実話ではありません。

小説を読んでいるうちに、この話はノンフィクションで実話だと錯覚してしまうのです。

「微笑む人」が実話だと誤解される理由は?

微笑む人は実話だと誤解される理由は何でしょうか?

考える理由はいくつかあります。

まずこの小説が私という印象で全て語られたせいです。

さらに登場人物の私は小説家での既存作家という設定です。

読み進めていくうちにノンフィクションということに錯覚してしまうのです。

またストーリーの中で受験の日時や地名などが細かく記載されているのであたかも実際の出来事のように感じてしまうためです。

小説の中には実話に基づいたノンフィクションも世の中にいくつかあるのですが、この「微笑む人」はフィクションになります。

難解な結末が実話と思わせた?

作品の中に「最終的に理解できる結末が必ずあるのなんて、フィクションの中だけです」

というセリフが出てきます。

このようなセリフからフィクションである小説の話が、ノンフィクションとも想像したくなるような文脈です。

犯人は明らかになっているがその動機がはっきりしない。

原因究明の結論が出ない、やもやとした終わり方になっています。

このような終わり方が読者に対して何をしたらいいのかということを考えさせるきっかけとなっています。

こういうラストこそが作者の狙いだったかもしれません。

「微笑む人」は実話?ドラマで話題の小説はヤバい事件がテーマ!まとめ

小説「微笑む人」を原作とした俳優松坂桃李主演のドラマ「微笑む人」が 3月1日に放送されました。

原作の小説は15万部売れているベストセラーです。

この小説は実話をもとにしたノンフィクションかどうかを調べました。

結論はフィクションです。 実話ではありません。

小説の構成が ノンフィクションと思わせるような内容になっているため読者や視聴者が混乱したのです。

とはいえ、話題の小説で内容もとても興味深く面白い作品です。

まだ視聴していない方は一度チェックしてみてはいかがでしょう?



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